前回、今からでも音声配信を頑張ったほうがいい理由について話をしました。

音声メディアの中でも一番取り組みやすいな、と感じているのが私もよく利用している「Stand.fm」です。
Stand.fmはとにかく簡単かつシンプルな設計なので、誰でも気軽に始めることができます。
本ブログを読めば、今すぐにでもアプリを使いチャンネルを解説できるようになるので、ぜひ最後までお読みくださいね!
stand.fmの始め方を3ステップで解説!
- アプリをダウンロード
- プロフィールを設定
- 完了!
Stand.fmは上記の手順で設定が可能です。たった3ステップなので誰でも簡単にチャンネル開設ができてしまいます!
順にみていきましょう。
1.アプリをダウンロード
まずはアプリをダウンロードします。
案内に従って進めていくと、トップページが開かれます。
上記の画像がでてきたら、矢印で示したところをタップしてください(マイページ)。
2.プロフィールを設定
マイページに飛んだら、プロフィールの設定をしていきましょう。
「プロフィール編集」から設定ができます。
- ユーザー名
- チャンネル名
- チャンネル説明
上記の3つをサクッと登録しましょう。
加えて、SNSと紐付けることも可能です。
- Youtube
YoutubeのURLは「https://~」から入力してくださいね!
3.完了!
これでチャンネル設定は完了です!
とても簡単にできましたよね。
次は、Stand.fmで配信をしていく手順について知っていきましょう。
Stand.fmでできる配信の種類&使い方を解説!【画像つき】
Stand.fmでできる配信の種類は大きく2つあります。
- 音声収録
- ライブ配信
1.音声収録
Stand.fmでは、事前に収録した音声をラジオ配信として投稿することができます。
スマホで直撮りすることもできますし、PCで録音した音声を取り込むことも可能です。
スマホで直撮りする方法
- マイクアイコン→「収録」をタップ
- ピンク色の録音ボタンをタップ(音声収録)
- BGMや編集にてトリミングし完成したら「次へ」をタップ
- サムネ、タイトル、カテゴリ、放送の説明を入力し「確認」をタップ
- すべて良ければ完成!
このような手順で可能です。

最近のアプデでサムネの種類が増えましたが、オリジナルのサムネを自分の写真フォルダから選択することも可能です。


2.ライブ配信
ライブ配信は、音声収録よりもっと簡単に行うことができます。
Stand.fmでライブ配信を行う方法
- マイクアイコン→「LIVE」をタップ
- 画像、タイトル、公開設定を選択し「ライブ放送を開始」をタップ
- 「3,2,1」のカウントダウンがあり放送開始!
コラボ配信もできるライブでは、コラボ配信も可能です。
左下にある顔のマークをタップすると、アイフォンユーザーであれば「招待」もしくは「配信開始」というアイコンが追加されます。
残念ながら、Androidユーザーはまだコラボできない仕様になっているようです。これもまた、公式の対応を待ちましょう。
Stand.fmのレターとは?
Stand.fmには、「レター」という機能が存在しています。
レターを使うことでリスナーさんとの交流を増やすことができますし、それで一つのコンテンツが出来上がりますので活用するのがおすすめです。
ここでは、レターの概要や活用方法について紹介します。
レターとは:リスナーが配信者に対して送れる匿名の投書機能
レターとは、視聴者が配信者に対し送ることができる「匿名の投書」のような機能です。
生放送でのチャット機能や、ラジオ配信に対するコメント機能には匿名性はありません。アイコンや名前、そこからチャンネルまで飛ぶことができます。
しかし、唯一匿名性があるのが「レター」機能なのです。
レターが送られてくる場所と、返信方法についてみていきましょう。
レターを確認する方法
レターを確認するには、鈴のマークをタップします。
タップルするとまず「お知らせ」欄がでてきて、コンテンツへのいいねやコメントの通知が表示されますがそのまま右にスワイプしてみましょう。
レターの一覧が表示されます。
レターへの返信方法
もらったレターに対しては、音声でのみ返信することが可能です。
返信方法は2パターンあります。
- レター一覧から返信する方法
- 収録画面からレターを選択し返信する方法
どちらもいきつく場面は同じなので、後者を解説していきます。
収録画面からレターを選択し返信する方法
- 収録画面へいきます
- 右上にあるレターをタップ
- レター一覧が表示され、下部に小さくある「収録」をタップ
- 完了!
上記で完了です。
収録方法はスマホで直撮り、PC音源の取り込み両方可能なので、自分の好きなスタイルを選んでいきましょう。
Stand.fmは収益化できる?
ここは、せっかく頑張るなら収益化したいよね!という人向けです。
Stand.fmは収益化できるの?という疑問ですが、結論「できます」。
ここではどのように収益化をしていけるのかを解説していきましょう。
1.承認制された人のみ月額課金機能をつかえるようになった
Stand.fmで新たに「月額課金機能」が始まりました。
これは承認された配信者のみが使える機能で、「月額料金を払った人だけこの放送を聞ける」ように設定できるものです。
課金をしてその配信を聞く、というような感じですね。



月額課金額はこちらで設定することができます。120円~1万円の中で55段階の設定ができるようですね。
参考:音声配信アプリ「stand.fm」配信者の収益化支援として、「月額課金チャンネル」機能をリリース
月額課金機能は、上記URL内にあるフォームから申請し、承認を得られたら使うことができます。
審査の基準は公開されていませんので、「そろそろどうかな」と思ったら申請してみてはいかがでしょうか。
2.ライブ中の投げ銭機能が搭載
Stand.fmのライブ配信中に限り、投げ銭機能が実装されています。
上記の中から選ぶことができ、120円~10,500円までと幅広く配信者をサポート可能です。
私個人としてはあまり投げ銭されているところを見たことはありませんが、これからもっと普及してくれば投げ銭の機会にも恵まれるのではないかなと感じます。
まとめ|Stand.fmを始めてみよう!
以上、Stand.fmの始め方や収益化の方法について解説しました。
とてもシンプルかつ簡単にラジオ配信を始められるので、自分のチャンネルを持ちたい!声だけで交流を持ちたい!という方にはとてもおすすめのアプリといえます。
正直、最初は配信を聞いてくれる人は少ないし、生放送をしてもあまり人が集まらなくって、意気消沈してしまうこともあるでしょう。
そんな時は、ぜひ私のアカウントにレターをくださればラジオで紹介しますので、ぜひ活用してみてください。
レターはこちら↓
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