【ネタバレあり!】アニメ『PET‐ペット‐』【あらすじ&解説&見どころ3選】

見て後悔する人と、しない人で大きく分かれるアニメ。
それが、今回紹介する『pet』という作品です。

本記事の内容

  • 『PET』あらすじ&登場人物
  • 『PET』アニメを見る前に知っておきたい設定
  • 『PET』見どころ3選
「人間の頭の中をいじくりまわせるヤツがいるんだ」

これが本作品のテーマであり、主軸となっています。

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目次

『PET』あらすじ&登場人物


あらすじ、登場人物を簡単に説明します。

登場人物

  • ヒロキ(cv.植田圭輔)・・・右から2番目の元気そうな少年
  • 司(cv.谷山紀章)・・・左から2番目のクールそうな少年
  • 悟(cv.小野友樹)・・・一番左のやんちゃそうな少年
  • 林(cv.加瀬康之)・・・一番右のワイルドなおじさん
  • 桂木‐かつらぎ‐(cv.咲野俊介)
  • ジン(cv.M・A・O)
  • ロン(cv.遊佐浩二)
  • 社長(cv.飛田展男)

あらすじ

中国マフィア「会社」に属する主人公・ヒロキは、「イメージ」という特殊能力を使い、人の記憶を「会社」にとって都合のいいように変更することを仕事としてきた。だが、この改竄に失敗し、記憶の辻褄がうまく合わなくなってしまった場合、人は「潰れ」て廃人と化してしまう。「会社」のやり口に強い不満を抱えながらも、ヒロキは相棒であり自分のヤマ親である司と、ただ一緒にいることだけを望みに日々を過ごしていた。
一方、悟はヤマ親である林ともう2年も離れ離れになっていた。司に守られ無垢なまま育ったヒロキは、悟と深く関わるうち、司が自分に様々な隠しごとをしていることに気が付いてしまう。引用:Wikipedia

『PET』アニメを見る前に知っておきたい設定

  • 解釈が難しい用語を簡単に説明
  • 「PET」とは何か、その存在意義とは
  • 登場人物たちの関係性

正直、1話目から内容がごっちゃごちゃで、内容をつかみきれません。
これが、本作品が難しいと言われる理由なのでしょう。
ただ、理解できていると面白く見れます。

2周も3周も見れる人はその方が楽しめると思いますが、一度で理解したい!という方は是非お読みください。

解釈が難しい用語を簡単に説明

本作品を理解するために必須のテーマを解説します。

  • 「ヤマ」
  • 「タニ」
  • 「イメージ」

「ヤマ」とは
人間が最も気分が良くなる記憶。一番心落ち着ける、大切な記憶です。
petにとっては、ヤマ親から分けられたことになる場所です。

「タニ」とは
人間の最もトラウマとする記憶。一番思い出したくない、嫌な記憶です。
petは、ヤマ親から分けられた「ヤマ」を守るための防壁としても使います。

人は、この「ヤマ」と「タニ」を書き換えたり壊したりすることで、記憶の改変や廃人化が起こります。

「イメージ」とは
「pet」がその能力を使用する際に用いる疑似的な記憶のこと。
個人によってその形は異なります。

ヒロキは「金魚」、司は「水」、悟は「ドア」、林は「風」、メイリンは「蝶」のイメージを使います。

「PET」とは何か

本作品では、「pet」というワードがちょくちょく出てきます。
知らずに見ていると、「なんかよくない言葉なのかな?」と気づくのですが、最初に知っていても問題ないと思うので解説しますね。

「pet」とは
ヤマ親に「ヤマ」を分け与えてもらった人間を、「pet」と表現しています。

人の記憶に感応しすぎるせいで、自らの記憶を形作ることができない子がいます。
そのような子に、自身の「ヤマ」を与えることで「タニ」と「ヤマ」を区別させることができる。

こうして、区別できるようになると普通の人間と同じような生活を送ることができるのです。

で、petの中でも特殊なpetを「ベビー」と言ったりするのですが・・・これは物語の中でも先の方になるので説明は省きます。

登場人物たちの関係性

本作品、一度全話みたらわかるのですが、1話目から13話目まで、まじで全部が濃くつながっています。
最初に解釈していた関係が実は違った、なんてことがあるので深くは解説しません。

1話~半分くらいまでに役立つくらいの感じで紹介しますね。

まず、ヒロキです。


ヒロキは過去、司に「ヤマ」を分けてもらっている少年です。
つまり、彼は司のpetです。とてもまっすぐで純粋で、会社のやり方に反発しています。
司と二人で逃げ出して、まっとうな暮らしをしたい、という願望を強く抱いています。

次に、です。


司は過去、林という人物に「ヤマ」を分けてもらっています。
そして、司自身がヒロキを見つけ、自身の「ヤマ」を分け与えました。
林の言葉の通り、会社に忠実に従っています。彼は後半につれて、段々と壊れていきます。

そしてです。


悟は、司と同様「林」に「ヤマ」を分け与えられた少年です。
司と違い、彼は2年前まで林と一緒に生活をしていました。
突如姿を消した林を、今でもずっと追い求めています。

最後に桂木です。


桂木は、とある会社の社員です。
彼らを駒に使い、会社の利益・自身の欲望にどこまでも忠実。
一見最低な奴ですが、最終話でどんでん返しがあります。

ヒロキたちは一体どんなことをしているのか

彼らは、人の記憶に忍び込める能力を持っています。
その能力を使い、会社の要望に沿って記憶を改ざんするのです。

先に「ヤマ」と「タニ」について話しをしましたよね。
基本的に、この2つの辻褄が合えば、記憶を改ざんしても問題ありません。
でも、辻褄が合わなくなった時、その人は壊れてしまうことになります。

壊れるって?

要は、人間として生活できなくなる、ということです。
精神錯乱状態、といいますか。
更に進行すると、意識すらなくなってしまいます。

つまり、「あいつをつぶせ」と命令されれば、その通りにつぶすことができてしまうのが、彼らの能力なのです。そして、それを仕事としています。

『PET』見どころ3選


見どころは、下記の3つです。

  • 狂気じみた、でも切ないストーリー
  • 伏線の散りばめ方がうますぎる
  • “超”衝撃&感動のラスト

見どころその①:狂気じみた、でも切ないストーリー

一通り見終えて、本作品からかなり狂気的なものを感じました。(笑)
なぜなら、最初から人の「タニ」の描写が結構ハードだったり、記憶に入ったとき・錯乱状態時の描写がグロめだったりするからです。

描写が結構クセ強いので、人によっては「苦手だな」と感じることがあるかもしれません。

ただ、そんな激しい描写があるからこそ、本題のストーリーがより際立つ、というのも1つ。

何が切ないのか

誰も報われていない

最後まで視聴し、率直に感じた感想でした。

ちょっとネタバレを含むと、、、

ヒロキは司が犯してしまった大変な出来事を知り、反発を覚えるけど自分の「ヤマ親」だからどうしても嫌いになることはできない。
そして最後の最後まで司のことを助けようとするけど、無理だった。
司は、自分のpetでもあり、すごく大切なヒロキを会社に渡したくないの一心で、色々企んでいくが結局失敗。
最後は自分も滅びてしまう

みたいな感じで、誰も幸せにならなかったんですよね。

ただ、その過程にはそれぞれの強い思いがあるんです。
今はヒロキと司に焦点を当てましたが、「林」や「桂木」、「悟」にも濃いストーリーがあります。

狂気と切なさが入り混じった作品は、あまり見たことがなかったのですごく新鮮でしたね。

見どころその②:伏線の散りばめ方がうますぎる

えっ、伏線めっちゃあったじゃん!!!

これは、私が2周したときに感じた印象です。

一番最初に第一話を見たときは、「一体どういうことだ?」となっていました。
でも、2周目は違った。
「え、これがここにあったの?まじ?」
そんな発見と感動を覚えましたね。

ちょっとネタバレ

「またさのおじちゃん」
このキーワードが後半になって超重要になるのですが、「なんでそんな変なキーワードなんだろう?」と思っていました。

でも、その答えは第一話に伏線としてポンっとおかれていました。面白いですね。

「こんなところに伏線あったんだ!」という発見があるのは、アニメpetの魅力の一つです。

見どころその③:“超”衝撃&感動のラスト

先ほど少しネタバレしてしまいましたが、ラストがなんでこんなに切ないんだ・・・と思わずにはいられないほど悲しい結末を迎えます。

本作品は、「人」と「人」とのつながり、その人間模様をリアルに描いた作品であると思うので、そうした意味でかなり衝撃的でした。

ラストの最大のプチネタバレ

petにとって、与えられた「ヤマ」は本物の記憶ではありません。
だから、ヤマ親そのものが自分の「ヤマ」であるかのように、すごく大切に感じます。

つまり、ヤマ親があってこその自分自身なのだ、と思うのです。

悟が林から受け取ったUSBには、「とある場所に行け」と残されていました。
全てのいざこざが終わり、二人が向かった先にあったものとは・・・。

ここのラストが、たまらなかったです。とても、すごく。
これまで絶望しかなかった作品に、光が差し込んだように思いました。

まとめ

さて、今回はアニメ「pet」を紹介しました。
なんていうか、これだけ書いてもまだまだ伝えきれないんですよね。
魅力しかないのに、あんまり人気がない感じがするのがなんとも悔しい。。。

  • 描写がハードでも大丈夫だよ、という方
  • 伏線回収大好きだ!という方
  • 衝撃&感動のラストが気になる方

これらに当てはまる人は、見て後悔は絶対にしません。
「amazonprime」限定配信ということなので、契約中の方は是非一度見てみることをお勧めします。

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