【簡単です】Stand.fmをパソコンで録音し、スマホに送る方法を解説!【画像あり】
雑音や息の音がめちゃくちゃ入った音声って聞きづらくないですか?
音声ですべてを伝えるStand.fmで人気配信者になるには、やはりある程度の音質は必須です。
そんな時、スマホで直撮りしている人良いマイクで収録している人では、差が出てきてしまうのは当然ですよね。
これから、Stand.fm上での音質を底上げするためマイクを使ってPCで録音したものをスマホに取り込み、公開する方法を解説していきます!
本記事の内容
- Stand.fm音源をパソコンで録音する方法
1.マイクを用意する
2.録音ソフトをインストールする(おすすめはAudacity)
3.ファイルを保存 - 録音したStand.fm音源をスマホに送る方法
1.iPhoneの場合
2.Androidの場合 - スマホに送ったStand.fm音源を投稿する方法
- Stand.fm音源をパソコンで録音するメリット
1.音質がよくなる
2.細かい編集が容易になる - Stand.fm音源をパソコンで録音する際におすすめのマイク
1.Blue Yeti
2.AT2020
3.FIFINE USBマイク - まとめ|Stand.fmをパソコンで録音してみよう!
Stand.fm音源をパソコンで録音する方法
まずは、Stand.fmの音源をパソコンで録音する方法から知っていきましょう。
用意するものがあるので、簡単に解説します。
1.マイクを用意する
マイクにも様々な種類がありますが、おすすめは「コンデンサーマイク」です。
広く音を拾いますが、静かな環境であればとても音質よく聞き心地のいい音声が録音できます。
私も使っているおすすめマイクはこの先で解説しているので、先に読みたい方は飛ばしてどうぞ↓
Stand.fm音源をパソコンで録音する際におすすめのマイク
2.録音ソフトをインストールする(おすすめはAudacity)
おすすめは、私も使っている無料ソフトの「Audacity」です。
≫Audacity – 無料・ダウンロード (softonic.jp)
Windows向けなので、Windowsユーザーにおすすめです。
一方MACは使ったことがないのでレビューはできませんが、調べたところ「Garageband」が良さそうかなと思います。
どちらも無料ソフトなので、気になる方ぜひ一度インストールして使ってみてください。
3.ファイルを保存
音源がいっぱいになるほど管理が面倒なので、「配信音源」などのフォルダを作成しそこに全部ぶっこむようにするのがオススメです。
さて、ファイルをPCに保存したら次はいよいよスマホに転送する段階に入ります。
ここは私も手こずったところでもあるので、画像つきで解説していきますね!
録音したStand.fm音源をスマホに送る方法
PCで録音したStand.fm音源をスマホに送るには、いくつか方法があります。
iPhoneとAndroidで、またWindowsとMac対応が異なりますので、それぞれ4通り解説していきますね。
※筆者はiPhone×Windowsユーザーです
1.iPhoneの場合
まずはiPhoneユーザーの場合をみていきましょう。
PCがWindowsの場合【画像あり】
- iPhoneとPCを接続する
- iTunesを開く
- 左上のスマホマークをタップ
- ファイル共有をタップ
- なんでもいいのでアプリを選択し「ファイル追加」をタップ
- スマホに送りたいmp3音源を選択
- すべて終えたら「適応」をタップ
PCがMacの場合
- MacのFinderでスマホに送りたい音声ファイルを選択する
- 「共有」→「Airdrop」→「送信したいiPhone」を選択
- iPhoneで「このアプリケーションで開く」が出たら「ファイル」を選択し保存
これを知ったら私もMacがいいなあ、なんて思うけど録音の観点から言ったらやはりWindowsのほうがいいので悩みどころです。
その場合は半角英数字に変更してみてね
2.Androidの場合
次にAndroidユーザーの場合をみていきましょう。
PCがWindowsの場合
- スマホのロックを解除する
- USBケーブルを使用し、スマホとPCを接続する
- スマホで「このデバイスをUSBで充電中」の通知をタップ
- 「USB使用」の下で「ファイル転送」をタップ
- PC側でファイル転送のウィンドウが開いたらファイルをドラッグ
- 転送終了後、PCとスマホの接続を解除しUSBを取り外す
ちなみに、USBケーブルには「TypeC」と「Micro SD」の2種類があるので自分のスマホがどちらに対応しているかを確認しておきましょう。
PCがMacの場合
※Mac OC X 10.5以上のPCが必要
- PCにAndroid File Transferをダウンロード+インストール
- ソフトを開く
- USBケーブルを使用しスマホとPCを接続
- USBケーブルを使用し、スマホとPCを接続する
- スマホで「このデバイスをUSBで充電中」の通知をタップ
- 「USB使用」の下で「ファイル転送」をタップ
- PC側でAndroid Filr Transferのウィドウが開く
- ファイルを「Download」フォルダへドラッグ
- 転送終了後、PCとスマホの接続を解除しUSBを取り外す
インストールするだけなので簡単ですが、手間といえば手間ですね。
これができれば、あとはWindowsの時と同じ手順でファイルをスマホに移すことができます。
※もし、USB接続してもうまく繋がんないんだけど!!!となったらこちらを参考にしてください
≫パソコンと Android デバイス間でファイルを転送する – Android ヘルプ (google.com)
スマホに送ったStand.fm音源を投稿する方法
PCで録音した音源をスマホに送ることができたら、いよいよその音源をStand.fmで投稿していく手順を知っていきましょう。
- 収録画面を開き左下にある「外部音源」をタップ
- 「ファイルを選択」をタップ
- 「このiPhone内」をタップ
- 音源を入れた箇所をタップ
- 音源をタップ
- 「選択した位置に音声ファイルを挿入できます」でOKをタップ
- 右上の「確定」をタップ
- その後は通常通りのカスタムでOK
上記の手順に限らず、「外部音源」をタップし自分が保存したフォルダを探してファイルを選択しさえすれば取り込みは完了します。
取り込みが完了したら挿入する場所を選択して「確定」をタップし、あとはお好きなBGMやタイトル、説明文を追加しOK。
とっても簡単です!
編集や投稿方法についてもっと詳しいことを知りたい人はこちらの記事も参考にしてくださいね↓
【初心者向け】Stand.fmの始め方と使い方、収益化の方法まで一挙解説します
初心者がStand.fmを始める時に絶対ぶれない記事が完成しました。ぜひ参考にしていただいて配信活動をスタートしていってください。
Stand.fm音源をパソコンで録音するメリット
ここまでStand.fmの音源をPCで録音する方法についてみてきましたね。
結構めんどくさいじゃん!と思われたかもしれませんが、それをするだけのメリットはあると感じています。
ここでは、Stand.fmの音源をPCで録音することにどんなメリットがあるのかをみていきましょう。
1.音質がよくなる
- 周囲の雑音が入っていて音声の内容に集中できない
- 息やリップノイズがひどすぎて聞いていて不快な気持ちになる
上記のような音声配信は「もっと聞きたい!」と思われませんよね。
より聞きやすく、リスナーの視点にたったコンテンツを生み出したい人は最低限音質にはこだわらないといけません。
そうすると結果、マイクを使った収録に落ち着きます。
2.細かい編集が容易
- 噛みすぎていて聞きづらい
- 突如空白が生まれ「あれ、大丈夫かな?」という気持ちにさせられる
- 「えー」や「ちょっとー」が多すぎて正直何を言っているのかわからない
「リスナー視点」の立場に立つと、「聞きづらい」「中身が入ってこない」というようなコンテンツは嫌われます。
とはいえ、すぐにスラスラ話せるようになるのにも時間と努力が必要ですよね。そんな時に役立つのが「編集」なんです。
編集ソフトを使えば雑音を消してくれるだけではなく、「えー」といった不必要な言葉まで簡単にトリミングできてしまいます。
最近のソフトは「無料でここまでできるの?!」というものが多いので、まずは使ってみてはいかがでしょうか。
Stand.fm音源をパソコンで録音する際におすすめのマイク
それでは最後に、Stand.fm収録にとっておきのマイクについてお伝えしていきます。
マイク界でいったら安いけど、一般の私達からしたらちょっと高いな、、、というレベルを探しリサーチしまくった経験から解説していきますね。
1.Blue Yeti
- 音の品質は担保されていてほしい
- 比較的お手頃な値段で買いたい
- 絶対に失敗したくない
という人は、Blue Yetiで間違いないですね。私がまさにそうでしたから。笑
値段は17,100 円とまあまあです。(色によって違いあり)
配色が豊富で黒や紺などもあり男性にもいいですが、私は特に女性にオススメしたい。
理由は、その見た目です。とにかく可愛いんですよ!
モフモフは息やリップノイズの雑音を防ぐためとして別売り(確か1,000円くらい)で買いましたが、総じて可愛いのでモチベーションがあがります。
迷っているひとは、とりあえず候補にいれたほうがいいですね。そして悩んだ末に購入しても、絶対に後悔しないマイクといえます。
※私が買ったもふもふは在庫切れでしたが、似たものを見つけたので載せときます↓
2.AT2020 USB+
私自身使ったことはありませんが、Blue Yetiとほぼ変わりがないのかなという印象です。
音質比較はこちらの動画がオススメですね、気になる人はどうぞ↓
さっさんの動画
唯一変わるのは見た目とミュート機能でしょうか。ゲーム実況を行う時には重宝しそうですが、収録を行う上ではそこまで必要性を感じません。
完全に好みの世界線かなと思います。
値段はAmazonで16,136円。Blue Yetiよりちょっと安いですね。
3.FIFINE USBマイク
なんといっても7,599円(2021/02/22の時点でなんとそこから1,000円引き!)というコスパの良さは大変魅力的ですよね。
また他と異なるのは、マイクスタンドや三脚、ポップガードとショックマウントが付属してのこの値段、ということです。
上記2つはマイク本体のみでこの値段なので、もしマイクスタンドやショックマウントを揃えようと思うとまたお金がかかってきてしまうんですよね。
その点、一度で全部が揃ってしまう「FIFINE USBマイク」は、初心者向けであると思うし最初はあまりお金をかけたくないというニーズに答えるものかなと思います。
まとめ|Stand.fmをパソコンで録音してみよう!
以上、Stand.fmをパソコンで録音する方法、それをスマホに取り込む方法について解説していきました!
音声コンテンツはブログと同じように「聞きやすさ」がめちゃくちゃ大事です。
ぜひ今回紹介したマイクやソフトを使って、あなたの声をクリアに届けてみてはいかがでしょう。
またこれから音声メディアがもっとくるぞ!という展望をこちらで紹介しています。興味のある方はぜひご覧くださいね↓
今からでも音声配信を頑張ったほうがいい理由
「音声配信」って結局どうなの?と散々疑問に思っていました。結局これからの需要や展望を考えた時に、やっぱり「今やっといたほうがいいよな」と結論付けました。その理由と、音声配信に向いている人についても解説します。
一緒に音声配信がんばっていきましょう!!!
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