看護師向いていないと思っている新人看護師さんへ【向いてない性格は一つだけ】

キャリア 看護師の働き方

悩む新人看護師「新人看護師として頑張ってるけど、仕事が全然できるようにならない。もしかしたら向いていないのかも・・・。」

皆さんこんにちは、にこやです。
今日は、私も散々悩んだ「私、看護師向いていないかも」現象について話していきます。

本記事の目次

  • 本当に向いてないのは「患者さんを一番に考えられない人」だけ。
  • 成長を短いスパンで考えると「仕事ができない」につながる。
  • 業務ができないうちは「報告・連絡・相談」さえできればOK。

結論:新人看護師さんの悩む「仕事ができない」=「看護師向いていない」というのは間違いです。

まあ、私も散々悩んだし苦しみました。
この記事は、過去の私に向けても書きます。

本当に向いてないのは「患者さんと接するのが苦痛だ」という人だけ。

本当に向いてないのは「患者さんと接するのが苦痛だ」という人だけ。
なぜなら、患者さんありきの仕事だからです。

仕事ができないから看護師向いていない、というのは間違い

これは新人看護師誰しもがぶつかる壁です。
だって、看護師の意義って「ケアができる」「アセスメントができる」ということに重点が置かれるじゃないですか。

確かに、大切ですよ。
でも、最初は絶対にできません。

あこがれの仕事ができる先輩も、最初は当然できません。
仕事をしていくうちに、できるようになっていくものです。

看護師の向き不向きは「仕事のでき」ではかれるものではありません。
新人看護師が重要視すべきは、患者さんとの関わりにあります。

患者さんとの関わりが好きなら、看護師に向いている

患者さんが好き、という人は看護師に超向いています。
「好き=興味がある」と置き換えてもいいかもですね。

興味があるとは

  • 患者さんは今何を思っているだろうか
  • どんなことを苦痛に感じているだろうか
  • 退院後はどんなことを望んでいるだろうか

まずは患者さんの情報を得ようとする姿勢が大切。
患者さんの生きてきた背景や今後の人生に興味があり、支えたいと思える、そんな気持ちが関わりにおいては大切ですね。

特に高齢の患者さんは「さみしい」という感情を抱いていることが多いです。

なので、自分への興味を持ってくれることは「優しい看護師だな」「いい看護師だな」という評価につながります。

患者さんにとって優しい看護師が、長い目でいい看護師になれる

優しい看護師とは

定義はそれぞれありますよね。
私は、「患者さんの苦痛や悩みに共感しようと努力ができ、そこに対して知識や経験からアプローチしようとできる看護師」を指すと思っています。

例えば、車いすに長く座っている患者さんがいます。

  • 「そろそろ疲れたよな」と感じて担当看護師に相談できる看護師。
  • 「ベッドに戻すの大変だしまだいいか」と誰かが声をかけるまで何もしない看護師。

忙しいと、結構自分のことだけになってしまいがちです。
でも、その中で患者さんの気持ちを自分なりに考えて先輩に相談できる、というのはとても大事なこと。

こうしたちょっとずつの優しい心遣いが、余裕がでてくると大きなものになっていきます。

結論:患者さんとの関わりが苦痛ではないのであれば、看護師に向いています。

成長を短いスパンで考えない。

新人看護師は成長を短いスパンで考えない。
人間、そんなに早く成長を実感できません。だから、成長を考えても意味ないです。

成長中は、成長を実感できないもの

皆さんは「たった今、自分成長してるわ!」と感じること、ありますか?
私はありません。

一年間終えてやっと感じれたくらいです。

つまり、年単位くらいで考えるのが一番成長を感じられる。
それ以外で成長を確認しようとしても、たぶん無理です。

自己肯定感低い人あるある

「前よりできるようになってるよ!」と評価をもらえても、「でも私なんて・・。」と感じてしまう。
これはもう仕方がないです。気持ちすごくわかります。

だからこそ、今は自分がどれくらい成長できているかは考えなくていいです。

ただ、成長のために目標設定は大切です。

目標はこまめに設定する

目標設定は凄く大切です。
できれば、毎日たてたほうがいいですね。

最初はペアの先輩がついてくれると思います。
そこで、業務の終わりに

「今日はこういう目標でこういうところを気を付けていたのですが、できていたでしょうか。アドバイスなどいただけたら嬉しいです。」

と聞いてみましょう。
自分の反省点とは、また違った視点での意見がもらえるはずです。

こうして毎日目標と反省を繰り返していけば、学びが多く得られます。

気づいたら、できるようになってる

嘘みたいな話ですが、気づいたらなんかできるようになってます。
仕事ってきっとそういうものです。

できないできない、を繰り返し試行錯誤して進んでいく。

安心してください。
絶対にできるようになります。自分なりに努力さえしていれば。

結論:成長は長期的に見よう。

業務ができないうちは「報告・連絡・相談」さえできればOK。

新人看護師が仕事できないうちは「報告・連絡・相談」が確実にできていればOK
「報告・連絡・相談」が新人看護師にとっての命綱です。

報告・連絡・相談ができれば周りから信用を得られる

指導する先輩看護師が一番怖いことって何だと思いますか?

それは、新人看護師が勝手に何かをして患者さんに被害を及ぼしてしまうこと。

「きちんと確認してくれる新人看護師」というのは、それだけで信用に繋がります。
というより、それが信用の全てなのかも。

コミュニケーションがいかに大切かを、まず理解しておく必要があります。
そのうえで、自分の考えをうまく伝えることも考えてみましょう。

自分の考えていることを伝える練習をしよう

自分の考えを伝えるのって、結構難しい。
練習が必要です。
その時、私がいつも使っているのがこちらの方法。

SBAR

  • S:Situation(患者の状態)
  • B:Background(患者の背景・臨床経過)
  • A:Assessment(アセスメント)
  • R:Recommendation(提案)

研修で行っている方もいると思います。
しっかり書くとかなりボリュームのある記事になってしまうので、SBARについては別記事で詳しく書きますね。

コミュニケーション技法を用いながら、簡潔な報告をできるようにしていきます。

簡潔で分かりやすい伝え方ができるようになれば大成功

分かりやすさは、仕事をする上ですごく大事。
特に忙しい病棟では、簡潔な報告は不可欠となってきます。

これは、日々のつみ重ねでできるようになります。
まずは、伝え方の工夫をしていくことが大切。
先輩の真似をしてみる、というのも効果的な方法です。

結論:「報告・連絡・相談」が簡潔にできれば、もう完璧です。

まとめ

「仕事できないから看護師向いてない」現象について解説しました。

仕事は毎日職場に行って、自分の目標をたてて先輩にアドバイスをもらいながらやっていけばできるようになります。
絶対に大丈夫。

「向いてない」って思いこむのはもうやめにして、今日からは「明日の目標何にしよう」と考えましょう。

ちなみに、人間関係に悩んでいて「向いていない」と思っている方。
それは、「看護師が向いていない」のではなく、「その職場に向いていない」だけだと思います。

否定的な思い込みをなくし、一歩でも前に進んでいきましょう!

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