【保存版】「玄米」と「発芽玄米」の違い&栄養について徹底比較!【意外な結果が明らかに】

Aちゃん
玄米と発芽玄米って、何が違うのだろう。どちらも栄養ありそうだけど、どっちの方がいいのか知りたいな。

今回は、こんな疑問に答えます。

本記事の内容
  • 「玄米」と「発芽玄米」の違いは3つ
  • 「玄米」「発芽玄米」栄養の比較

「発芽玄米」って聞いたことはあるけど、実際良くわからなかったりしますよね。

今回は、「玄米」と「発芽玄米」がどう異なるのか、栄養素にも踏み込んで解説していきたいと思います。

目次

「玄米」と「発芽玄米」の違いは3つ

「玄米」と「発芽玄米」の違いは3つ
  • その1:米の状態の違い
  • その2:水につける時間の違い
  • その3:味や触感の違い

順に、解説していきます。

その1:米の状態の違い

玄米を水に長時間つけて、「胚芽」という部分から芽を出させた状態を「発芽玄米」といいます。

夏は24時間冬は24~48時間ほどつけておくと「発芽玄米」が作れます。

途中に水の交換をする必要があったりするなど、多少手間がかかるのが難点です。

その2:水につける時間の違い

水につける時間とは、炊飯器に入れて炊飯するまでの時間のこと。

玄米はだいたい5~6時間、発芽玄米はだいたい30~40分ほど水につけます。

玄米は事前に水をつけないので、結構長い時間水につけておく必要がありますが、発芽玄米は事前に何時間も水につけているので、改めて長時間水につける必要はありません。

発芽玄米さえ作ってしまえば、白米とほぼ同じような手順で炊くことができます。

その3:味や触感の違い

  • 玄米:味がぼそぼそとして食感は固いが、噛めば噛むほど甘さがでてくる
  • 発芽玄米:味も食感も白米に近い

発芽玄米は、発芽する際に酵素が活性化することで、糖質が分解されて甘みがでてくるのだそう。

食べやすいのは、圧倒的に「発芽玄米」です。

「玄米」「発芽玄米」栄養の比較

「玄米」「発芽玄米」栄養の比較


栄養成分表にまとめました。
(100gあたり)

エネルギー玄米:353kcal 発芽玄米:356kcal
蛋白質玄米:6.8mg 発芽玄米:6.5mg
脂肪酸玄米:0.62mg 発芽玄米:0.70mg
食物繊維玄米:3.0mg 発芽玄米:3.1mg
マグネシウム玄米:110mg 発芽玄米:120mg
リン玄米:290mg 発芽玄米:280mg
玄米:2.1mg 発芽玄米:1.0mg
亜鉛玄米:1.8mg 発芽玄米:1.9mg
ビタミンB1玄米:0.41mg 発芽玄米:0.35mg
ナイアシン玄米:6.3mg 発芽玄米:4.9mg
葉酸玄米:27mg 発芽玄米:18mg
食品標準成分表2015年版(七訂)

特徴その1:便秘改善にはどちらも効果的

食物繊維量は、玄米を発芽玄米にしてもそう変わらないことが分かりました。

よって、腸内環境を改善し便秘を治すには、どちらも問題ありません。

※ちなみに、精白米には100gあたり0.5gしか含まれていません。

特徴その2:貧血改善効果は薄くなる?

鉄分の量が、発芽玄米にすることで大きく減少してしまっています。2.1(玄米)→1.0(発芽玄米)

精白米は0.8gなので、だいたい同じくらいまで低下してしまうんですね。

玄米のままで食べたほうが、鉄分フォローにはなります。

特徴その3:「発芽玄米」にはGABAが豊富に含まれる

発芽玄米には、玄米と比べGABAが多く含まれます。

白米にはわずかに1mg、玄米でも3mgなのに対し、発芽玄米は10mgです。

GABA(ギャバとは)
γーアミノ酪酸(Gamma Amino Butyric Acid)を略して「GABA」と呼びます。

効果・効能

  • 血圧を下げる
  • 神経を落ち着かせる
  • ストレスを軽減させる

などなど。

サプリメントから摂取する人もいるほどですが、「発芽玄米」ならその必要もないですね。

コスパ良し、です。

まとめ

以上、「玄米」と「発芽玄米」の違いについてでした。

発芽玄米が全てにおいて玄米を上回る、と思いきや、「鉄分が減る」などデメリットもあることが判明しました。正直、驚きでしたね。

ただし、食の醍醐味は「美味しく食べる」というところにもあります。その意味では、やはり「発芽玄米」の意義は大きいでしょう。

メリット・デメリットをよく吟味して、自分にあった米を選んでいけたらいいですね

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