【奇跡の青春ストーリー】『左手のための二重奏』1巻のあらすじ&感想【天使の左手×不良の右手】

コミック サブカルチャー

こんにちは、にこやです。

ピアノ歴15年です(誰も聞いてない)。

『左手のための二重奏』という天才ピアニスト×不良少年の不遇な運命から奇跡を巻き起こす感動青春マンガを嗜みました。

本記事の内容

  • 「左手のための二重奏」概要&あらすじ
  • 「左手のための二重奏」レビュー
  • 「左手のための2重奏」2巻に向けて
  • まとめ

非常に奥深い作品でした。
まだ1巻しかでてないのでみんなにも読んでほしいです。(2020年8月10日現在)

「左手のための二重奏」概要&あらすじ

概要

  • 著者:松岡健太
  • 発行所:株式会社 講談社

あらすじ

人生に希望を見出せない不良少年のシュウは、同じ中学校に通う天才ピアニスト・灯に出会う。灯と話すうちに価値観が変わっていくシュウだが、直後に事故で灯を亡くしてしまう。思い詰め、後を追おうとするシュウ。それを止めたのはなんと…シュウの左手に宿った灯だった! 再び灯に導かれ、シュウはピアニストの道を歩き始める。「素人の右手・天才の左手」という奇妙なコンビが頂点を目指す!!
引用:講談社コミックプラス

「左手のための二重奏」レビュー

めちゃくちゃネタバレ含みます!
嫌な人は読まないでね!

「これ面白いよ!」と何気なく進められ手に取りました。

ほうほう、「不良の右手」と「天使の左手」でピアニスト・・・?一体どういうことだ。一応、買ってみるか。

そもそも手はどちらも同じ。どちらかで不良で、どちらかが天使、なんていうのはおかしな話です。

それに、不良×天使、という組み合わせもかなり違和感。
むずがゆさを覚えながら、読みました。

読み終えてみると、背中の痒いところにいつの間にか届いていて、感じていた違和感やむずがゆさはどこへやら。

左手に宿る「天使」の魂

主人公である「的場周介(まとばしゅうすけ)」は超不良で問題児の中学生。

そんな周介の目の前で、人生を大きく変える事件が起きます。

「天才」ピアニスト「弓月灯(ゆづきあかり)」の死。

周介の目の前で不慮の事故により命を落とし、当然周介も一生左手が動かなくなってしまう後遺症が残るほど重体でした。

自分を責め続ける周介。一度命を絶とう、と決意します。
その時、動かないはずの左手が動き光す。

「いきて」

そう、突如として左手に宿った「灯」からの最初のメッセージです。

灯のまっすぐな思い

灯はとっても明るく朗らかな子。灯が奏でるピアノの音色は、聞いている人を幸せにします。

ピアノの音色って、弾く人によって全然違うんですよね。

事故の直前、灯は周介にとある夢を語りました。
その夢とは。

「ピアノを弾いて世界中(みんな)を笑顔にしたい」

周介は灯に命、存在意義そのものを救われました。
無自覚な明るさとひたむきさ、その明確な夢に触れて

・・・灯の夢を叶える手伝いをしたい。

そう思うようになります。

灯パパとの連弾

「お父さんに会いに行ってほしい。無理にとはいわないけど・・・」

灯からのお願いを受け入れ、周介は灯パパに会いに行きます。
そこには愛娘の死に憔悴しきった姿が。

「音で返さなきゃ。」

そう漏らした灯は、周介の左手を使ってピアノを弾き始めたのです。

灯の音色だと一瞬で気づく灯パパは、その不思議な体験とともに連弾を初めていきます。
この連弾のシーンがすごく良い。

「お父さんの合図ではじめるぞ」

灯はもうこの世にはいない、でも灯の音色はここにある。
その事実だけを素直受け止めた灯パパのこのセリフに、娘への愛情と、どこか興奮、そして心の底からの幸せを感じました。

周介自身の変化とこれから

きっかけは「灯の夢を手伝う」でした。

灯パパとの連弾や灯の「親友」の存在、コンサートでの演奏、色々な感情に触れ徐々に周介自身にも変化が訪れます。

周介の左手には「天才」の灯が宿っている。だから左手での演奏は「灯」の音色が流れます。

では右手は?

右手は周介の音色。
ピアノでいうと、主旋律を奏でる音色です。要はその音楽の「主役」みたいな感じ。

灯の音色で音楽を支えながら、周介の音色で周介の人生を奏でていく。
それが、灯が周介に伝えたかったことであり周介にとっての「答え」でした。

答えが見つかった周介は、それまでとは一変します。
灯の夢だったものが、その時からより現実的に周介自身の夢に変わっていくのでした。

2人でしか奏でられないピアノが、そこにはあります。
題名の「二重奏」。これが示すのは、2人の奏でるオリジナルソングです。

「左手のための2重奏」2巻に向けて

2巻は「コンクール会」になるでしょう。

悲しみの闇に落ちていった親友を、灯と周介の演奏で救うことができるのか。

今のところ、なんとなく道筋は見えていますがいかんせんプロレベルの相手なので全く先が見えません。

親友を救うのは灯の願いでもあるので、周介には頑張ってほしいです。

まとめ

「左手のための二重奏」あらすじ&感想でした。

安直な感想だけど、めちゃくちゃ感動しました。
改めて題名をみてみるとすごく奥が深かったんだな、となるし灯と周介の休憩中会話シーンなんて考えさせられる話ばかりだったし。

読めば読むほど、味が深まる作品だな、と感じます。
2巻が2020年8月17日に発売ということで、もうすぐ!

超楽しみですね。予約しました。

さて、今回は以上です。
はーーあ、とてもお腹いっぱい。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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