ピルに関する記事一覧
発見――「子宮内膜症の予防」に「ピル」が効果的という医学的な知見
ピルが避妊やPMS症状、月経困難症に効果があること有名な話です。子宮内膜症の治療としても使われます。しかし、それらに加えて子宮内膜症の「予防」にもなるということを知っていましたか?医学文献を2つ取り上げて、正しい知識をお届けします。
【新情報】2020年、ピルが福利厚生に含まれる時代
株式会社「エムティーワン」という会社が低用量ピルを福利厚生制度に加えました。費用を負担してくれたり、スキマ時間でオンライン診療できたりするみたいです。私の会社にも導入してほしい。
ピルを始めようとしている若い人たちへ3つのアドバイス
ピルを始めようか悩んでいるあなたへ3つのアドバイスを送ります。目次→1.生理やPMS症状をちょっとでも良くしたいのなら検討する価値あり/2.周りの意見はあなたの人生に1ミリも関係がない/3.避妊の目的で使うことだって、悪いことじゃないしむしろ素晴らしいこと
【本当は安全なのに】日本でピルが怖いと思われている衝撃の理由【答えは歴史にありました】②
日本でピルが怖いと思われている衝撃の理由①の続きです。1999年にバイアグラが承認されましたが、そのお陰で2ヶ月後にやっと避妊用としてピルが承認されました。実に最初の申請から40年です。しかし申請されたからも、課題は山積みでした、、、。
【本当は安全なのに】日本でピルが怖いと思われている衝撃の理由【答えは歴史にありました】①
「なんか親世代って性に対してネガティブなイメージもってるな」きっかけはそんな理由からでした。今の性教育にも通じる話があると思うのですが、日本の歴史に結構根付いていたんですよね。びっくりするような話もあったので、一から十までピル・性の歴史を解説します。
【ピル】典型的な症状がいつも最初に起こるとは限らない話【1年3か月で血栓症発症】
低用量ピルを服用して1年3ヶ月で「血栓症」を発症した事例の紹介です。この事例のちょっと変わっているところは、最初の症状が「股関節~太ももにかけての筋肉痛」という点です。少し勉強している方は「え?」となるのではないでしょうか。事例を振り返り、改めてピルとどう向き合っていくべきか結論をまとめています。
【血栓症】車中泊していたヤーズ服用中の女性が血栓症に罹患していた話【地震大国の日本で気をつけたいこと】
熊本地震の際、ヤーズを服用していた40代の女性が「血栓症」を発症していました。原因は①水分・食事の不足、②7日間の車中泊、③ヤーズの服用、④睡眠不足であると示されています。この事例を振り返り、地震大国である日本でピルを服用している女性がどのように「血栓症対策」していけばいいのか、をまとめました。
【経口避妊薬】アフターピルとはどんな薬?【これで全部丸わかり】
「アフターピル」って一体どんな薬なの?作用の仕組みや副作用、飲み方を教えて!と、そんな疑問に答える形でまとめました。私は使ったことないですが、友人が使っておりとても副作用が辛そうで・・。とまあ、メリットデメリットあるお薬です。是非知識を身につけていってください。
【経口避妊薬】よくある疑問に答えます【Q&A】
「ピルって安全なの?」「ピルって妊娠しにくくなるの?」「ピルによって癌のリスクって上がるの?」etc...経口避妊薬(=ピル)について、なにかと疑問を抱えている人って結構多いと思います。なので、今回はそのような疑問にストレートに答えていこう!という記事です。知りたいことがある方は、是非参考にしてください。